公益社団法人 物理探査学会

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第116回JFESチャプターミーティング開催案内(無料)

JFES (Japan Formation Evaluation Society) では毎年4回のチャプターミーティングを開催しています。

次回、第116回 JFESチャプターミーティングを下記の要領で開催します。

前回に引き続きオンラインチャプターミーティングとなります。

参加希望の方は、12月9日までに下記登録サイトよりお申し込みください。無料で参加いただけます。

Registration: https://forms.office.com/r/iQhUqf78Lb

Date & Time: December 16, 2021, Thursday, 15:30 - 17:30

Online Seminar: The access link will be informed later.

Contact: member@jfes-spwla.org

Presentation 1:

OYOコアラボ試験センターの紹介               柿原 芳彦(応用地質株式会社)

当試験センターは、インフラやエネルギー施設の建設に係る地盤材料の物性試験・化学試験を主体に
業務を実施しております。一方で、メタンハイドレートやCCSに係る実験的業務の実績もあり、
それらの一部をご紹介いたします。

Presentation 2:

ウレアーゼ活性による軟岩のスレーキング抑制効果の確認    大熊真貴(応用地質株式会社)

軟岩(固結度の低い岩石)は、浸水や乾湿繰返しでスレーキング(細粒化・泥状化)し、構造体の
圧縮や不安定化を引き起こす。また、微生物を利用して土の間隙中に炭酸カルシウムを析出させる
地盤固化方法は、砂地盤の液状化対策に応用が期待されている。
スレーキングする試料を、炭酸イオン(尿素をウレアーゼ(酵素)で加水分解して発生)と
カルシウムイオンが反応する溶液に浸けることで、炭酸カルシウムで試料表面がコーティングされ、
スレーキングの抑制効果が見られた。

Presentation 3:

連続加圧方式による保水性試験試験装置の開発          京野 修(応用地質株式会社)

不飽和土地盤は,不飽和から飽和に至る過程の水分保持特性と透水性を評価することで,降雨時の
斜面安定問題や河川堤防の浸透・安定性問題などに重要な数値情報として利用される。しかし,
実務において室内試験が活用されない最大の要因は,結果を求めるために「非常に長い時間を要する」
ことであった。そのため,試験の時間短縮を目指し,従来の試験方法を改良した新しい保水性試験装置
を開発した。

Presentation 4:

コアの非接触誘電率測定による含水量評価            小野 正樹(応用地質株式会社)

地盤調査で採取されたコアは,試験室でチューブから押し出された後に目視観察が行われ,砂や粘土
といった土質に区分される。これに対し発表者らは,コアの含水量と相関のある誘電率を非接触で
自動かつ連続的に測定可能な装置を開発し,定量的データを基にした土質区分や連続的なデータ取得
による物性評価の高度化を試みている。本発表では,誘電率測定装置の概要と模擬コアの測定事例を
紹介する。

Icebreaker(懇親会)  なし

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